ユニゾンアルバムサブスク解禁記念に。

どうもかしおれです。

梅雨入りしましたね〜。
前回の記事から早2ヶ月、マスク手洗いうがいアルコール消毒をしながら何とか生きてます。
一瞬味覚異常っぽい症状が出て「おや?」と思いましたがググりにググった結果どうやら歯磨きのたびに歯ブラシで舌磨きすぎてたのが原因だったようで。
歯ブラシで舌ゴリゴリしないようにしたら一週間足らずで治りました、ヒヤヒヤした。

ユニゾンのアルバムサブスク解禁までには記事投稿しようと思ってたんだけどなかなか重い腰が上がらず翌日にようやくカタカタしている次第です。
とりあえず先週デカイディスプレイ買って憧れのデュアルディスプレイにしてみたら何をするにも快適で快適で。




買ったディスプレイのamazonリンクを貼ろうとしたら以前まで使ってた製品紹介ツールがサービス終了してた。
代替のツール探してまたMy new gear...記事で紹介します。
目を凝らさないでも文字が読めるって素晴らしい。
財布の紐が緩んでいろんなものを書いましたが我が家にはまだ例の給付金は届いていません。



さて先述した通りついにユニゾンことUNISON SQUARE GARDENのオリジナルアルバム全7枚が昨日Apple MusicやSpotifyなどの音楽サブスクで聴けるようになりましたね。




それと同時に去年のカップリングベストツアーのライブ映像が公開。
カップリング曲なのでサブスク解禁曲には含まれてないけどノンフィクションコンパス大好き。


というわけで良い機会なので各アルバムごとに1曲ずつ特に好きな曲について語る記事を書かせてもらおうと思います。
オススメの曲となると全曲!と言いたすぎて仕方がなくなってしまうからですね。
去年とか一昨年に書いた10選記事で音楽的趣味が合致してる!って人がいたらオススメの曲と捉えてもらってもいいかもしれません。



それではまず1stアルバムUNISON SQUARE GARDENから1曲。





このリンクでちゃんと飛べるんだっけ?




一応このリンクもつけとこう。


等身大の地球とどっち紹介するか迷った。
どっちもライブでやられたら飛び跳ねてしまう。
等身大の地球はスラップがめちゃくちゃ良い、スラップちゃんとできるようになったらコピーしたい。

MR.アンディはインディーズ時代に発表した流星前夜というアルバムにも収録されていた曲でこのparty styleは大幅にアレンジされた別バージョン。
原曲もまた原曲でシンプルなバンド編成アレンジの中に良さが凝縮されてるのでparty styleを聴いて気に入った人はぜひ買うなり借りるなりして原曲の方も聴いてみて欲しい。
流星前夜だったらフルカラープログラムが好き。

話それまくってるな。
この曲の好きなところなんだけどもメロが本当に好き。
繰り返されるハモりの入った”君が残像に”のキャッチーさは絶大。
イントロで出て来たフレーズがサビでも出て来るってのも伏線回収感あって良いな。
アレンジ面では5:19〜5:20のユニゾンのところが特に好き。
ここは原曲のときからあったアレンジ。
そんでparty styleに限ってはほとんどずっと鳴ってるシンセ?の音がクセになる。
あとMR.アンディ聴くとこの曲聴きたくなる(作詞作曲者が同じ)








セルフタイトルのアルバムって各所で検索するときにちょっと不便だな。



続いて2ndアルバムJET CO.からこの曲。


 






軽快なポップチューンといった印象のこの曲。
ベースの見せ場多いし目立ち方が上手い。
キメが多すぎず少なすぎずでちょうどいい。
アウトロに入るところの無音は震えるし歪んだベースが心地よすぎる。
サビの頭の突き抜けるような感じも好き。
"Living on ルーフトップ もどかしいまんま"のところみたいな静かな追いサビっぽいのに弱い。
オリオンをなぞるの"ココデオワルハズガナイノニ"などに通じるものがある。

ライブではまだ1回しか聴いたことなかったかな?
2015年のプログラムcontinuedツアーで聴いて以来。

このアルバムはバンド存続が危うい時期に作られたアルバムらしいんだけど7枚のアルバムの中で1、2を争うくらい好きなんだよな。
バンドが無事続いてくれてよかった。

3rdアルバムPopulus Populusからはこの1曲。








全楽器大暴れしててほんと聴いてて楽しい曲。
そしてかっこいい。
サビ前のキメで一気に引き込まれる。
やっぱり歌えるベースラインってすごいよな。
そして曲のシメでちょっとどきっとする。

セトリ検索サイトによるとこの曲は2017年のfun time HOLIDAY 6で1回聴いたらしいんだけど何も記憶がない、、、。
ゲストだったBLUE ENCOUNTの田邊さんがマスターボリュームでユニゾンまじかっけぇ!ってなった話をして「ユニゾン先輩!ユニゾン先輩!(アクセントがユ)」って言ってたら田淵に「そういうのいいから」って言われてたのだけは印象に残ってる。

ところでこの曲なんだけどどこかシュタゲっぽさがあるような気がするんだよね。
知ってる人だったらユニゾンでシュタゲを想起する曲と言えばさよならサマータイムマシンを挙げるとは思うんだけど。
いろんなところで検索してもこの曲を引き合いに出してる人がいないのでここでわざわざこの話をするかどうか正直ちょっと迷った。
まあでもだからこそ書いときたいという気持ちもありまして。

具体的な証拠なんてのはもちろんないし(たぶんあったらさよならサマータイムマシン同様誰かが考察記事書いてると思う)ネタバレしそうなので細かいことは書かないけどそう思った理由は曲のテーマが七夕なこととシュタゲのドラマCD 無限遠点のアークライトの発売日がアルバムの発売日の1年以上前なこと。
シュタゲよりシュタゲゼロって感じがする。
田淵が影響されて書いたかどうかはっきりとはわかんないんだけど単純にイメージソングとして聴いても全然違和感ないと思うのでシュタゲゼロのアニメ見てたよ知ってるよって人はぜひそれも踏まえて聴いてみて欲しい。

件のさよならサマータイムマシンもめちゃくちゃかっけぇのでショートバージョンだけど公式のリンク貼っとくね。







早口になってしまったけど話を戻して4thアルバムCIDER ROADからはこの1曲。








ドラムめっちゃドコドコしてて好き。
貴雄はユニゾンのライブの日とゲームの大会の日が被ってて直前までどっちに行くか迷ってたって話がとても好き。
暇さえあればゲームしてる印象なんだけどいつドラム叩いてるんだろう。
3曲目に選んだプロトラクト・カウントダウンもそうだったけど間奏のセッションがかっちょいい、ロックバンドは楽しい。
"Hey,六拍子は三で割ったら二拍子 小学校ぐらいの僕がある日突然ひらめいちゃって"って歌詞が好き、フフッてなる。
"退屈を駆け回って華々散った長々流れ星"って部分ナイアガラ流れ星に聞こえない?
直前にベルリンの壁出て来るので地名繋がりかと思ってた。

この曲も2017年のfun time HOLIDAY 6で聴いたらしいんだけど本当に記憶が飛んでる、、、。

CIDER ROADはリアルタイムでチェックできた初めてのアルバムということもあって大学受験期にずっと聴いてたので(ツアー行きたかった)アルバム通して聴いた回数はかなり多いかも。


5thアルバムCatcher In The Spyからはこちら。








"UNISON SQUARE GARDEN 隠れた名曲"的なプレイリストがApple Musicで作られたら収録されてそうな曲。
自分の身内はボカロっぽい曲だなって言ってた。
わかるようなわからないような。

2014年のCatcher In The Spyツアーが記念すべき初ユニゾンライブだったんだけどこの時期はプライベートやバイト先でいろいろあったりiPodが壊れたりして全然予習できてなくてほんともったいないことしたなって。
黄昏インザスパイからのサイレンインザスパイで始まるライブ、びっくりしたな。
プライベートでいろいろあった夜に聴いた何かが変わりそうには救われた。

"「一人だけど 独りじゃない」 鮮やかに 鮮やかに”からの"""涙がこぼれそうな夜だ""" ドンが好きすぎて何度もリピートしてしまう。
アウトロの合唱も良いよなあ。


6thアルバムDr.Izzyからはこの1曲。








イントロさよなら第九惑星っぽくない、、、?ぽいよね、わかるわかる。
随所でチリンチリン鳴ってるタンバリンめちゃくちゃ好き。
オケとメロだけ聴くとおぉかっこいい曲だな、、、ってなるんだけど歌詞がぶっとびすぎててまあ何回聴いても飽きない。
"ヘッダー、パンドラ、クルセイダー、からシュレーディンガー"って連呼するけどまじで何?
それと2番サビ前何て言ってんの?
間奏本気で何が起こってるのかわかんないしそこから落ちサビまでの復帰があまりにも唐突で笑う。

2016年のDr.Izzyツアー行けなかったんだよな、、、。
これまたプライベートでいろいろありすぎた時期だったのでライブ行ってカタルシスりたかった。
パンデミックサドンデスのショートバージョン公開されたとき泣いたくらいには情緒不安定になってた。
泣いたアピールする奴はだいたい地雷。


そして最後、7thアルバムMODE MOOD MODEからはこの1曲。








Dizzy Tricksterも静謐甘美秋暮抒情も良いよな〜って迷ったけど前者は一昨年の10選記事で話したことあるし後者はオシャレな曲好きな人はみんなチェック済みかなと思ったのでこの曲を。

これも"UNISON SQUARE GARDEN 隠れた名曲"に収録されそう。
ああいうプレイリストっていつ頃作られるんだろう。

"さよなら街灯り、ずっと愛してたよ"ってフレーズが心をえぐって来るんだよね。
何もないときに聴いても涙腺への攻撃力凄まじいけど、プライベートでいろいろあったときにきくと確実にやられるやつ。
3:42〜3:44好き。

ライブでこの曲聴いて涙腺崩壊する気満々で2018年のMODE MOOD MODEツアーに臨んだんだけど何とセトリに含まれなかったという。
同じようにアルバム収録曲なのにアルバムひっさげてやったツアーで1回もライブでやらなかったお人好しカメレオンという曲があったんだけど、その曲は今に至るまで15周年記念ライブでしかやってないのでこの夢が覚めたら(at that river)も節目のライブでしかやらないような曲になるのかな、と。
こういう経緯があったのでお人好しカメレオンはお蔵入りカメレオンって呼んでた。

7月15日に配信ライブをやるにあたってライブで聴きたい曲の投票があったので



もちろんこの曲に投票しましたとも。

そして結果がこちら
2曲は30位以内に食い込んでるけどこの曲が何位だったのかとっても知りたい。

去年のカップリングツアーでは曲やる前に人気投票何位だったかをチラッと言ってたりしてたけど今回のは教えてもらえる機会なさそうだ。



以上7曲紹介させていただきました。
完全主観の感想と思い出話を絡めてつらつらと書きましたがどんなでしょうかね。
ちょっと調子に乗って長く書きすぎてしまったかもしれないしそうじゃないかもしれない、どうも文量調節って難しい。
既にユニゾンのファンって人にもこれからユニゾン聴くよって人にも少しは楽しめる内容になってたら良いのですが。
自分としても久々に大量に文字を打って頭の中がスッキリしました。


ひとまず配信ライブも8thアルバムもめちゃくちゃ楽しみ。
その前に7月1日からコンビニでレジ袋有料化するのがまあまあ心配だけどどうにかなると思いたい。
レジ袋有料化しても俺たちの給料は1円も上がらないので俺たちを責めないでね。


ここまで読んでくれてありがとうございました。
また3ヶ月以内には次の記事を上げると思います、それでは!

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